2014年01月01日

スロバキア短波再開ならず

2014年から短波放送を再開すのではと一部に伝えられたが、HFCCに登録された周波数は今のところ何も出ていない。予定では1月1日0700以降出てくるはずだが、どうやら幻になりそうな気配。

ロシアの声は予定通り大幅に縮小、31mbで聞こえていたスペイン語も姿を消した。0600開始のRadio VRが21800kHzで強力に聞こえるのがこの時間唯一のロシアの放送である。

1月1日は水曜日、0600-0900の間は中国局の多くが停波している時間帯である。CNR2(11835と15770kHzを除く)、CNR5、CNR6、CNR11がすべて止まっている。
CRIのフランス語が15700kHzに出ていた。0700-0757で15220kHzとパラ、増波することはあまりないので1700のHindiと同じ類かもしれない。

水曜日は台湾の漁業広播電台の出る日でもある。「リンゴ追分」のメロディーで始まっている。0800の15290kHzはNHKの方が強い。
0930の11550kHzは出てこなかった。

どこかの情報に、北朝鮮の日本語放送9650kHzが夜間毎日停波しているというのがあった。当方でのチェックでは停波したことはなく毎日電波は出ている。ただこの時期スキップすることが多くかなり電波は弱い。これとて送信電波が弱くなるわけではなく伝播上の問題であろう。
3250kHzも0400から出ているのが確認できている、それ以降電波は止まることなく2350まで聞こえている。7580や9650kHzが止まると3250kHzが聞こえ出すということではなさそう。
1月1日1100台9650kHzの日本語放送も聞こえている。
15420kHzのRadio Free Sarawakは12月23日から年末年始休暇のため止まっているが、1月6日の月曜日から放送を再開する予定である。
Posted by Hiroshi at 17:27│Comments(0)Europe
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