2013年12月28日

1月1日からの「ロシアの声」

既に当ブログでも書いたように2014年1月1日以降も日本語、中国語放送などは短波が継続される。12月25日付のHFCCのもその予定が登録されている。それによれば1月1日以降の「ロシアの声」の短波放送は以下のとおりである。

DRM放送は現在の規模で引き続き放送される。今も12035や7400kHzで出ているが殆んど復調不可能、本当にインドでは聞こえているのだろうか。

アラビア語、トルコ語、アフガン、イラン向けなどは中波のみの放送となる。ロシア語もほとんどが中波での放送である。
28日付の周波数リストに反映した、#マークを付けた周波数が1月1日からのスケジュールである。エクセルファイルでは局名をオレンジ色にしている。これ以外はすべて12月31日で終了となる。
モンゴル語は今日28日の放送が最後になるかもしれない、もともと日曜日の放送はない。

ロシア語を含め短波での放送はわずか9言語、この中に日本語放送が残ったのは奇跡かもしれない。

Voice of Russia, January 1, 2014~
Chinese
1000-1400 5900, 1080, 648

English
0600-1000 21800
0700-1000 11635drm
0900-1200 9625drm
1000-1200 12035drm, 9560
1300-1400 9560
1500-1800 5900
2100-2200 6000drm

French
1700-2000 6125drm

German
0900-1200 9625drm
1500-1700 9680drm
1700-1900 6110drm

Hindi
1300-1400 7400drm, 972
1500-1600 801

Japanese
1200-1400 5980

Russian
0800-0900 9625drm
1200-1400 9625drm

Spanish
2000-2100 6000drm

Urdu
1400-1500 7400drm

Vietnamese
1200-1300 9560

ロシアのモンゴル語放送は予定通り30日は放送された。
Posted by Hiroshi at 20:24│Comments(1)Europe
この記事へのコメント
KaliningradからのDRM 9625kHz 15kW 0800-1500は2ch放送を行うのですね。
手元の資料では0800-0900,1200-1500にも9625で英語のDRM 2chがリストされています。

DRM 2ch放送は
0800-0900 ch1英語、ch2ロシア語
0900-1200 ch1独語、ch2英語
1200-1500 ch1英語、ch2ロシア語
となっています。
Posted by 化石 at 2013年12月30日 02:01
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