2013年12月16日

12月15日「しおかぜ」

1300の9950kHz、今日も強力に入感している。拉致問題インフォメーションは11月9日、佐賀県小城市生涯学習センター、ドゥイング三日月で政府拉致問題対策本部、佐賀県、佐賀県議会拉致議連、救う会佐賀の主催で開催された「拉致問題を考える国民の集いin佐賀」における古谷拉致担当大臣の挨拶。ニュース解説はチャンソンテク解任について。朝鮮語今週の一曲は「とんぼのめがね」、日本語今週の一曲は無し。

1330の「しおかぜ」は6140kHz、今もってこの周波数への北からのジャミングは無い。それもそのはず、いまだに5910kHzへ垂流しを続けている。15日も1200過ぎからジャミングを出している。1450に5910kHzへのジャミングは止まった。
日曜日は日本語放送から、昨日土曜日、1400ならびに1630と同じ番組が出ている。12月8日チャンソンテク解任に関するニュース、朝鮮中央通信が伝えたことなど。1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は同内容の朝鮮語放送、これも昨日1330と1600と同じものである。1422:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの電波もジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「春の歌」から始まった。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月に家族全員死亡と北朝鮮は発表している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2013年2月の収録で。お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージも。2013年9月16日の国民大集会から明弘さんの訴えが代読で出ている。続いて2013年2月の兵庫での国民大集会から有本嘉代子さんの訴え。
今日の一曲は1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」、2012年1月以来久しぶりの登場である。グループサウンズ全盛時代だった大ヒット曲。
この番組は2013年11月27日、12月6日の再放送である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、今日も130Hzほど低く出ている。ジャミングは全くない、信号は強力でローカル局並に聞こえている。1430と同じ番組である。

同じく1600の「しおかぜ」は5910kHz、この時間もいまだにジャミングは5975kHzへ垂れ流している。周波数変更後これだけの期間ジャミングがないのは初めてではないか。先回は変更翌日には新しい周波数へジャミングを出してきたのに、今回はそのまま、大いに結構なことである。
電力不足ではなく内部体制が崩壊して何もかもそのまま、放送中止のMNDにもまだ垂れ流しているなどやっていることが支離滅裂。
八俣の信号もそれなりに強く日本語と朝鮮語放送がよく聞こえている。1330の6140kHzと同じ番組である。
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