2013年12月10日

北朝鮮人権問題啓発週間

年中行事の一つであるこの週間、今日12月10日から行われている。とはいっても一般にはほとんど関係のないこととして見過ごされている。そこを狙って過去から今に至るも平和ボケした日本人を狙い各種犯罪が起きている。
拉致事件を風化させないよう関係者は一生懸命活動をしているようにもみえるが、根本的なことは手を付けずにいるのが現状。
東京オリンピックまでには日本にもカジノを作るとか作らないとか話題にしている。そのことを論ずるのは良しとして、だったらパチンコを無くしてから作れとメディアは言わない。世界中でパチンコが存在するのは日本だけである。過去近隣諸国にも存在したが、すべて廃止させられている。日本だけ廃止出来ないさせたくない裏社会がここにもある。日本はギャンブル依存症を薦め金をつぎ込ませかの国を成り立たせている。

日本政府も毎日北朝鮮向けに短波放送を行い、拉致事件解決の努力をしているかのように見せかけだけはしている。中身のない毎日同じ番組を何年も繰り返しているだけ。ただ放送してますよというだけでは、どこかの国がジャミングを垂れ流しているのと同じではないか。
人権問題啓発週間には政府主催シンポジウムが14日に開かれる。また16日には今年も「ふるさとの風コンサート~『北朝鮮拉致被害者』救出を誓う音楽の集い~」が開催される。こうした行事によって事件解決の足掛かりは得られないが、もっと多くの人たちが今も拉致が行われているという事実を知ってほしい。
この記事へのコメント
>日本はギャンブル依存症を薦め金をつぎ込ませかの国を成り立たせている。

昔のタコ部屋労働のシステムが形を変えて今に至っているとも思えますね。あの国だけ儲けてるんじゃない、わが国のエライ人たちだって相当おこぼれに与ってるはずですよ。
Posted by まちえ at 2013年12月10日 20:15
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