海外からのラジオ放送

北朝鮮の電力不足はいつものことだ、この冬も電気の供給されている時間の方が短いのではと思える放送実態が続いている。
放送が止まるのはともかく、ジャミングまでも頻繁に止まっている。無理して出さなくてもいいのに。日本や韓国からの北朝鮮向け放送のジャミングも出たりでなかったり停電にはどうしようもない様だ。

11月28日1600台に出ているスーパージャミングは、ほぼ全波出ているがスキップ気味、韓国からの放送が結構よく聞こえている。
1600台に出ているジャミングは、
3480、3912、3985、4450、4557、6003、6015、6348、6360、6480、6518、6600

6360、6480kHzは全く妨害すべき放送が出ていないのに今なお長時間ジャミングを垂れ流し、有り余る電気の無駄遣いをしている。
一方で6250kHzでも放送を始めた「希望のこだま」はクリアーに聞こえている。上側波に出ているのはジャミングではなく自衛隊のビーコン波である。

早速6250kHzで赤道ギニアが聞こえたというレポートがあった。しかもスペイン語ときた、多分これは｢希望のこだま｣放送が聞こえていたのではないか。
5005や15190kHzで聞こえたというのはあるが、6250kHzはかなり前から出ていないはずだ。