1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞こえない。昨日に続き受信状態は良好である。12月14日に政府主催シンポジウム「拉致問題解決に向けて~専門家100人大討論会~」開催の告知や、12月16日のふるさとの風コンサート~「北朝鮮拉致被害者」救出を誓う音楽の集い~の案内が出ている。
ニュース解説は米国専門家の見方について。拉致問題解説は有本恵子さんについて。
1330の「しおかぜ」は5910kHz、こちらもジャミングは聞こえない。若干信号が弱く、上下からの被りがうるさい。19日火曜日は中国語と朝鮮語による失踪者の氏名読み上げが出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞こえない。19日火曜日はなつかしい日本の歌「ずいずいずっころばし」、2012年1月以来の登場である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書でとても信用できる内容ではない。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録の新しい内容である、新しい政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」、およそ一年ぶりの登場である。