2013年11月10日

11月9日「しおかぜ」

9日の台湾送信9950kHzは弱い、それほど強くもないジャミングにさえ埋もれてしまいそうだ。受信状態は悪くほとんど聞き取れない。後半1330の「ふるさとの風」はほぼ完全にジャミングに飲み込まれてしまった。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングが時々出てくるといった感じ、スキップしているのか停波を繰り返しているのかわからない。土曜日は朝鮮語から始まっている。八俣の信号も弱く受信状態は芳しくない。1352:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は日本語放送、放送時間変更のアナウンスから、10月18日付の読売新聞の記事から、先週と同じ番組が出ている。脱北者、張真晟(チャン・ジンソン)氏の著書についての話。ジャミングはほとんど聞こえないが、信号も弱く受信状態は悪い。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの電波は昨日から正常に戻っている。この時間ジャミングは全く聞こえない、週一回この時間も1330と同じ番組が出ている。ニュース解説は六者会合の再開に向けた中国専門家の見方について。 拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月ごろスペインへ留学中に、よど号犯人の手引きによって拉致されたことが判明している。北朝鮮は交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致がばれて急遽死亡確認書をねつ造したもの。
ふるさとの声は2013年2月11日収録の横田滋さんと横田早紀江さん夫妻からのメッセージが出ている。1357番組終了、後はBabcock Musicが流れている。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、また若干低く出ている。ジャミングもなく受信状態は極めて良好である。1330、1430と同じ番組が出ている。1627番組終了、例によってまた頭から番組が出1630に終了した。

同じく1600の「しおかぜ」は5975kHz、ジャミングは全く聞こえない。朝鮮語、日本語放送ともに若干信号が弱い。
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