2013年11月04日

R.Dabangaへのジャミング

この冬スケでも0400からのスーダン向け放送は15550kHzが使われている。CNR1と混信しながら時にはよく聞こえる日もある。
0400からはRadio Tamazujの番組、0430からはRadio Dabangaとなる。この0430からの放送に1kHzのトーン信号が出てくる。これがRadio Dabangaに対するジャミングとみられている。ジャミングが0400から出ず、なぜ0430からなのか。
一部でも言われているように当然スーダンが出しているとみるのが一般的だ、しかしそんな余分な送信機があるわけもなく、7205/9505kHzの放送を止めて単純なトーン信号のみを出しているということらしい。4日は900Hzのシングルトーンが出ていた。

事実、Radio Dabangaの出ている0430-0557と1530-1627の間はSudan RadioならびにVoice of Afiricaの番組が出ていない。この時間帯に7205と9505kHzの周波数切り替えが行われている。実際のところはどうなのか知らないが、一番高い周波数だけにキャリアーを出すのはなぜか。

スーダン向けSRSは中止されたが、FPUの放送は続けられている。Dabangaの30分前にTamazujの番組が出ている。

B13 Radio Dabanga
0430-0557 7315, 11940, 15550
1530-1627 13800, 15535


Posted by Hiroshi at 15:56│Comments(0)Africa/ME
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