海外からのラジオ放送

1300台に9950kHz、若干ジャミングが目障りである。フェージングの谷ではかなりうるさい。それでも台湾からの電波もそれなりに強く内容の聞き取りは十分できる。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、いつも早くから出てくるジャミングがない。25日金曜日は英語放送が出ている、いつになくクリアーな受信状態である。9950kHzへのジャミングが聞こえることから、この5985kHzへは全くジャミング出ていないことになる。1355:25と1425:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
英語番組後半1422:30にジャミングが出てきた、遅い!、今頃になって電気の配給が来たようだ。

4003kHzのジャミングもどきのKCBSは今日も1100過ぎに出ている。24日は1800以降も休むことなく連続して電波は出ていた。2000のKCBS開始時もそのまま出ている。0100にはフェードアウト、日中は止まっているみたい。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは1300の9950kHz同様弱いながらも出ている。概ね受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌｢荒城の月｣と「かもめの水兵さん｣の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたテロリストによる拉致事件との関連がマスコミで語られることはこれからもないだろう。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年12月18日のお兄さんから寄せられた手紙が代読されている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの｢大都会｣、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、10日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月9日、27日、8月5日、14日、23日、9月1日、10日、19日、28日、10月7日と同じである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、1556に弱いジャミングが出てきた、台湾からの信号は強く受信状態は良好である。130Hz低く出ている。1430と同じ番組で1630終了、7秒後にキャリアーオフ。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、強烈なジャミングでまったく受信できない。番組終了近く2051に信号が上昇し英語放送がクリアーに聞こえてきた。2110にジャミングは止まった。RTMがまたよく聞こえている。