2013年10月15日

10月14日ふるさとの風

14日1300の朝鮮語放送は今週で通算327週目の番組、いつものようにジャミングは全く聞こえない。14日は変調も正常で台湾の信号も強くクリアーに聞こえている。10月15日は2002年に拉致被害者5人が帰国した日である。今週の一曲は 岡本真夜の「TOMORROW」、
涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように
見るものすべてにおびえないで
明日は来るよ 君のために

突然会いたいなんて
夜更けに何があったの
あわててジョークにしても
その笑顔が悲しい
ビルの上には ほら月明かり
抱きしめてる 思い出とか
プライドとか 捨てたらまた
いいことあるから
涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように
見るものすべてにおびえないで
明日は来るよ 君のために

季節を忘れるくらい
いろんなことがあるけど
二人でただ歩いてる
この感じがいとしい
頼りにしてる だけど時には
夢の荷物 放り投げて
泣いてもいいよ つきあうから
カッコつけないで
涙の数だけ強くなろうよ
風に揺れている 花のように
自分をそのまま信じていてね
明日は来るよ どんな時も

涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように
見るものすべてにおびえないで
明日は来るよ 君のために
涙の数だけ強くなろうよ
風に揺れている 花のように
自分をそのまま信じていてね
明日は来るよ どんな時も
明日は来るよ 君のために

1330の「ふるさとの風」も良く聞こえている。トピックスは9月16日東京で開催された国民大集会の模様から、飯塚繁雄さんの挨拶、続いて古谷拉致問題担当大臣の挨拶。横田早紀江さんの訴え、松木信弘さんの訴え、田口八重子さんのお兄さん本田勝さんの訴え、それぞれ一刻も早い帰国を訴えている。拉致被害者家族が亡くなってから、拉致被害者が帰国してもそれは解決したことにならないと。
ニュース解説は北朝鮮における主要幹部の交代について。今週の一曲は1974年のヒット曲山本コータローとウィークエンドで「岬めぐり」、この曲は2011年7月にも登場している。

同じく1330に「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングがスキップしているのか出ていないのか聞こえない。八俣の電波もちょっと弱め、しかし聞き取りは十分できる。月曜日は拉致被害者、失踪者家族の氏名生年月日の読み上げが放送されている。1358:51に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からの氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、パラオの電波は強くで受信状態は良好だ。
懐かしい日本の歌「チューリップ」で始まった。 拉致問題解説は10月20日が誕生日の市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人花牟礼薫さんなどからのメッセージが2007年に収録されたもので出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。
この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日、26日、2月4日、22日、3月3日、12日、21日、30日、4月8日、17日、26日、5月23日、6月1日、10日、19日、28日、7月7日、16日、25日、8月21日、30日、9月8日、17日、26日、10月5日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、また正確な周波数に出てきた。ジャミングは全くない、いつものように受信状態は良好である、1600:05開始、1630終了、30秒後にキャリアーオフ。1430の9960kHzと同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、いつものように1953:25にジャミングのお出ましだ。それほど強くはなくRTMが聞こえている。2000開始の日本語放送が聞き取れる、終了近く2057に信号が上昇、ジャミングもほぼ聞こえなくなった。
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