IRIBが放送時間を変更して一週間が経過した。なぜこれまでの時間から7分早めたのか理由は知らない。どの言語もISに続き毎時53分あるいは23分から番組が始まっている。ニュースをイラン時間の正時に持っていきたかったのかもしれない。終了はほぼ20分だが、一部の周波数は次の放送を出す都合から17分で切ってしまうのもある。
一部の周波数が1~2kHzずれて出ているのも現れた。15150kHzのアラビア語は15151.34kHzにずれている、また6日のヘブライ語は5kHz下13680kHzに出ていた。そろそろ疲れの出始めた送信機が出てきたようだ。放送時間の変更後はこれまで頻繁に見られた早出し、切り忘れが見られなくなった。ということは稼働している送信機の数が減ったことを意味する。日本語放送終了後も次の言語が同じ周波数で2~30分出ていたこともあったが今はそれがない。別の周波数で次の放送を出さなければならないので垂流しができなくなった。一部の送信機がメンテナンスに入ったのではないかとも推測できる。
因みに、日本語放送の15555kHzは1417頃に番組途中で切れてしまう。この送信機はこの後11955kHzへ動きロシア語放送が出ている、このため417から日本語の終了部分が聞こえている。もっともCRIの混信はあるが。
EiBiリストが一か月ぶりに更新されている。今まで特定のドメインからのアクセスが拒否されていたが10月5日付のリストは警告メッセージも出なかった。