1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、若干台湾からの信号が弱くジャミングが目立つ。1330の「ふるさとの風」とともに聞き取りはできるレベル。
1330の「しおかぜは5985kHz、同波のミャンマー放送は1315:45にジャミングが出現つぶされてしまった。、八俣からの信号も弱く、朝鮮語の出ていることだけはわかる。受信状態は極めて悪い。後半1400波日本語放送、これもジャミングのためほとんど内容は聞き取れない。
番組自体は先週と同じものが出ている。日本海にかける橋は2020年オリンピック開催決定のニュース、日本弁護士連合会の人権救済申し立てについて。9月9日、日本弁護士連合会は記者会見を開き、昨年3月23日に人権救済申立を受理した7件8人(木村かほるさん・加瀬テル子さん・日高信夫さん・園田一さん・園田敏子さん・生島孝子さん・萩本喜彦さん・藤田進さん)について、すべて「北朝鮮当局によって拉致された疑いが極めて濃厚である」とし、3日に安倍晋三総理・古屋圭司拉致問題担当大臣宛・9日に米田壮警察庁長官宛の要望書を提出したと発表したことなど。
北朝鮮による拉致・人権問題に取り組む法律家の会では第2次人権救済申立に関する日本弁護士連合会の発表を受け、声明を発表した。
続いて9月4日、吹上浜特別現地調査の模様、市川健一さん・増元照明さん、県内在住特定失踪者家族の前山利恵子さん・光秋さんご夫妻(園田一さん・敏子さん夫妻の娘夫婦)と村岡育世さん(田中正道さんの妹さん)が参加した
救出への道では、山田妙子さんへのメッセージが読まれた。1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。周波数アナウンスの後、緊急放送IS、日本への連絡電話番号などが出ている。1437:40にジャミングは止まった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、28日は北朝鮮のジャミングが全般的にうるさい。6070kHzの日本語放送が6060kHzでジャミングを異常なほどの過変調で出ていたようにまともに送信機が動いていない。供給電源のレギュレーションが極めて悪く送信機が寄生振動を起こしている。
土曜日は 懐かしい日本の歌「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたテロリストによる拉致事件との関連がマスコミで語られることはこれからもないだろう。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年12月18日のお兄さんから寄せられた手紙が代読されている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、10日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月9日、27日、8月5日、14日、23日、9月1日、10日、19日と同じである。