2013年09月24日

9月23日ふるさとの風

今週で通算324週目の放送、すでに1245にキャリアーを出している。1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともによく聞こえている。ジャミングは全く聞こえない。ニュース解説は、9月18日、中国で始まった六者会合について。拉致問題解説は増元るみ子さんについて、24歳で拉致され、1981年に心臓マヒで死亡したと北朝鮮は述べている。ふるさとの声は有本恵子さんへ、有本明弘とお母さんの有本嘉代子さんからのメッセージが出ている。
日本語の今週の一曲は、1971年のヒット曲、南沙織のデビューシングル曲「十七才」、この曲は通算60週目の2008年8月に初登場している。
誰もいない海 二人の愛を 確かめたくて 
あなたの腕を すりぬけてみたの 
走る水辺の まぶしさ 息も出来ないくらい 
早く強く つかまえに来て 好きなんだもの 
私は今 生きている

青い空の下 二人の愛を 抱きしめたくて 
光の中へ 溶けこんでみたの 
ふたり鴎になるのよ 風は大きいけれど 
動かないで おねがいだから 好きなんだもの 
私は今 生きている

あつい生命に まかせて そっとキスしていい 
空も海も みつめる中で 好きなんだもの 
私は今 生きている 私は今 生きている・・・・

1330の「しおかぜ」は5985kHz、強力なジャミングが出ているが、それを抑えてよく聞こえている。23日月曜日は日本語放送で拉致被害者失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、若干同波のFSK波が聞こえる、受信状態は良好である。
23日月曜日は懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへのメッセージ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日に収録したもの、番組内では昨年10月に収録と言っているが、2年以上同じ番組が出ているので実際には2011年収録ということになる。
続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、「田口八重子さん」としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は2012年4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日、14日、23日、2月1日、10日、19日、28日、3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、11日、20日、29日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、27日、9月14日と同じ番組である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全く聞こえないが、バズ音が出ている、これは台湾の送信機から出ている雑音。周波数も約120Hz低く出ている。1430の9960kHzと同じ番組、受信状態は極めて良好である。

2000に「しおかぜ」は5965kHz、RTMが強力に聞こえている。早くも1858に強烈なジャミング出現、マレーシアをつぶしてしまった。八俣の信号もスキップ気味、2032:50に信号が急上昇、日本語放送はよく聞こえるようになった。1330の5985kHzと同じ番組である。
2215:35にジャミングは止まった。
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