昨日21日は、13歳で拉致された横田めぐみさんの小中学校の同級生らが、救出と拉致問題解決を呼び掛けるチャリティーコンサートを新潟市中央区の県民会館で開いた。
同級生でバイオリニストの吉田直矢さん(49)の演奏で、中学の合唱コンクールで歌った曲「翼をください」を合唱し、再会の願いを込め歌声を響かせた。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である、323週最後の番組が出ている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、1322にジャミング出現、それほど強くはない。しかし八俣の電波も若干弱め、互角の勝負だ。日曜日は日本語放送から、昨日1400と同じ内容である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。パラオからの電波は強く、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然、2004年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日鹿児島県で拉致された増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。
今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱曲、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日、22日、5月10日、19日、28日、6月6日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日、26日、9月4日と同じである。