2013年09月22日

9月21日しおかぜ

9月21日、土曜日、「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が今年も開催された。北朝鮮が拉致を認めてから、既に11年目になる。拉致被害者5名とその御家族は帰国したが、特定失踪者を含む拉致被害者の多くが未だに帰国を果たせずにいる。
拉致被害者田口八重子さんの兄、飯塚繁雄さん、同じく長男の飯塚耕一郎さんなどが36年経っても帰国を果たせない無念さを訴えていた。

1300台の9950kHzは全くジャミングが聞こえない、朝鮮語、日本語放送ともに受信状態は良好である。この時間は毎日同じ番組である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、1300にジャミングが出てきたが1312に停波、90秒後にまた出てきた。昨日のような強さはない。寸断を繰り返している。土曜日は朝鮮語放送から、受信状態はおおむね良好である。
後半1400は日本語放送、日本海にかける橋は2020年オリンピック開催決定のニュース、日本弁護士連合会の人権救済申し立てについて。9月9日、日本弁護士連合会は記者会見を開き、昨年3月23日に人権救済申立を受理した7件8人(木村かほるさん・加瀬テル子さん・日高信夫さん・園田一さん・園田敏子さん・生島孝子さん・萩本喜彦さん・藤田進さん)について、すべて「北朝鮮当局によって拉致された疑いが極めて濃厚である」とし、3日に安倍晋三総理・古屋圭司拉致問題担当大臣宛・9日に米田壮警察庁長官宛の要望書を提出したと発表したことなど。
北朝鮮による拉致・人権問題に取り組む法律家の会では第2次人権救済申立に関する日本弁護士連合会の発表を受け、声明を発表した。

続いて9月4日、吹上浜特別現地調査の模様、市川健一さん・増元照明さん、県内在住特定失踪者家族の前山利恵子さん・光秋さんご夫妻(園田一さん・敏子さん夫妻の娘夫婦)と村岡育世さん(田中正道さんの妹さん)が参加した
救出への道では、山田妙子さんへのメッセージが読まれた。1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。周波数アナウンスの後、緊急放送IS、日本への連絡電話番号などが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、受信状態は良好である。週一回この時間に出てくる番組だ。1330の9950kHzの番組である。
拉致問題インフォメーションは、来日した国連の北朝鮮人権調査団公聴会におけるヒアリングについて。ニュース解説は米国訪問中の伊豆見教授、米国の専門家の見方について。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、2歳と1歳の幼児を残して拉致された。お兄さんの飯塚重雄さんから、2013年2月14日収録で幾度も再放送されている。今週の一曲は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」、2011年6月に登場した曲である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全くない、また約120Hz低く出てきた。バックでバズ音が出ている、日によって送信機を変えているのか?。
1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、RTMがよく聞こえているがジャミングが出てこない。朝鮮語放送がクリアーに始まった。2004:22にジャミングが出てきたが、放送波のほうがはるかに強く受信状態は良好である。後半2030波日本語放送、ジャミングもそれほど強くはなくクリアーに聞こえている。2102:48にジャミングは止まった。再びRTMが聞こえ出した。

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