2013年09月21日

9月20日ふるさとの風

1300台の9950kHz、ジャミングは聞こえない、信号もほどほどに強く受信状態は良好である。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲は朝鮮語が「ベイビィ ベイビィ ベイビィ」、日本語が1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは早くも1256:35に出現した。20日金曜日は英語放送が出ているが、ジャミングと互角の勝負、受信状態は悪い。後半は特に八俣からの信号も弱くなりまったく受信不可能、ジャミングしかわからない状態だ。1434:37にジャミング停波、ミャンマー放送がよく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、いつになくパラオからの信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で普通に生活している特別永住許可者。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(放送では韓国語としか言わない)によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月1日、19日、28日、8月6日、15日、24日、9月2日、11日と同じ内容である。

1530の「イルボネパラム」朝鮮語放送は一分遅れで始まった。1500の9975kHzとともにジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、この放送もジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。1430の9960kHzと同じ番組が出ている。20日は正確な周波数に出ている、バズ音もなく音質も良い、1630番組終了、1630:27にキャリアーが切れた。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、若干低く出ているRTMがよく聞こえているが、すでに1900前から強烈なジャミングに潰されてしまった。開始時の英語語放送はかなり苦しい状態だが、次第に強くなってきた。
後半2032に信号が急上昇、ローカル局並の受信状態である。放送終了後もジャミングは垂流し、2221:47にようやく止まった。
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