2013年08月20日

8月19日ふるさとの風

今週で通算319週目の放送、1330は日本語放送、9950kHzはジャミングがかなり強く受信状態は悪い。まず拉致問題インフォメーションは古谷大臣のベトナム訪問について。ニュース解説は、15日のパ・クネ韓国大統領の演説について。
ふるさとの声は2月11日に収録した、横田めぐみさんご両親、横田滋・横田早紀江ご夫妻からのメッセージ。このメッセージは今年5月304週にも放送されている。
今週の一曲は1976年のヒット曲、沢田研二の「コバルトの季節の中で」、久しぶりの登場である。この曲は昨年280週、281週で登場した。
1978年から一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていたころ、由紀子さんがよく歌っていたという曲。
髪形が かわりましたね
秋風に よく似合いますね
何か悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが 目にしみますね
誰だって 秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
しあわせの手ざわりが
いまとても懐しく
足早に過ぎて行く この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです

風の日は きらいでしたね
忘れたい 何かあるのですね
だけど人はきっと 愛しあえるでしょう
コバルトが 目にしみますね
誰だって 過去はつらいですね
だから明日のこと 話してみませんか
ひとりぼっちだったから
やさしさが 好きでした
絶えまなく揺れている この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです
あなたを 見失いたくないのです


1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出ているが、信号も強く受信状態は良い。月曜日は日本語放送、拉致被害者失踪者の氏名読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはない、FSK波が若干気になるが受信状態は良好である。
19日月曜日は懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった、9日毎に同じ番組の再放送のため真夏でもこの歌が変わることはない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
全国各地へ講演に出かけて、拉致被害者の救出活動をしていることなが語られている。8月1日はめぐみさんへのメッセージが「しおかぜ」と「ふるさとの風」両方で出たことになる。
この後2011年12月、各国大使館員向けに上映されたアニメ「めぐみ」について横田ご夫妻のあいさつが出ている。
1450からは今日の一曲、1977年のヒット曲で、山口百恵さんの「コスモス」、さだまさしさん作詞作曲で30年以上も経った今も親しまれている名曲である。
この番組は2012年4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、22日、24日、9月20日、29日、10月8日、17日、26日、11月4日、13日、22日、12月1日送信所の停電、12月19日、28日、2013年1月6日、24日、2月2日、11日、20日、3月10日、19日、28日、4月6日、15日、24日、5月3日、12日、21日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月1日、10日に放送されている。

1500の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9975kHz、ジャミングはなく受信状態は極めて良好である。1300の9950kHzと同じ番組である。日本語放送と同じ内容で、今週の一曲も同じ。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全くない、終始受信状態は良好である。1430の9960kHzと同じ番組である。1630からまた開始テーマが流れたがすぐに無音になり、1630:35に停波した。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、相も変わらぬ強烈なジャミングが出ているが八俣からの電波も負けてはいない。1330の5985kHzと同じような受信状態が続いている。
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