2013年08月13日

8月12日ふるさとの風

今週で通算318週目の放送となる。拉致事件が解決する見通しは全くない。それでも短波放送だけは淡々と続けられている。今日のあるテレビ番組で、北朝鮮に籠絡された参議院議員が拉致問題には触れたくないと本音を語っていた。北朝鮮にとっては都合のいい人が国会議員になったとほくそ笑むのが分かる。

1300の9950kHzはジャミングも弱く比較的よく聞こえている。ニュース解説は北朝鮮祖国平和統一委員会の特別談話について。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日行方不明に。北朝鮮は拉致を認め、死亡したとしてニセ遺骨を出してきた。死亡年月日を変更するなど、北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件のひとつである。
朝鮮語、日本語とも同じ内容であるが、朝鮮語の今週の一曲はふるさとの風コンサートから、N.F.レディースシンガーズによる「ベラルーシの森」「You Raise Me Up」「椰子の実」の3曲、この曲は316週でも放送されている。
まずメッセージから『拉致被害の問題は、決して他人事ではありません。どんなに辛いことがあっても、希望を失わないで日本に帰ってきてくれることを願わずにはいられません。』
日本語放送では「ベラルーシの森」と「椰子の実」の2曲が放送された。

1330の「しおかぜ」はまだ5985kHzに出ている。ジャミングの中、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。八俣の信号は強く受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱く受信状態は良好である。1330と同じ番組が出てきた、1430の番組は9日毎に同じ番組が出るが、1330と同じ番組が出るのは8日間隔で出てくる。
まずニュース解説から、北朝鮮祖国平和統一委員会の特別談話について。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。中学一年生13歳の1977年11月15日行方不明に。20年後北朝鮮に拉致されていることがマスコミの報道で判明した。
北朝鮮は拉致を認め、死亡したとしてニセ遺骨を出してきた。死亡年月日を変更するなど、北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件のひとつである。
今週の一曲はふるさとの風コンサートから、N.F.レディースシンガーズのメッセージから『拉致被害の問題は、決して他人事ではありません。どんなに辛いことがあっても、希望を失わないで日本に帰ってきてくれることを願わずにはいられません。』合唱曲は「ベラルーシの森」と「椰子の実」の2曲が放送された。
1457に番組終了、いつものBabcock Musicが1500まで流れている。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は極めて良好である。1330、1430と同じ番組が出ている。この番組は27分間のためあと3分間、台湾送信はクラシック曲(Concerto per violino e orchestra no. 1 in re magg. op.6, adagio by Camerata Romana, Eugen Duvier, Iwan Czerkow )を流している。1630キャリアーオフ。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、強烈なジャミングが出ており、聞きづらい状態だ。2031に信号が急上昇、ほとんどジャミングは聞こえなくなった。1330と同じ番組で拉致被害者失踪者の氏名が読み上げられている。2109:15にジャミングは止まった。
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