2013年07月31日

7月30日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」朝鮮語と1330の「ふるさとの風」は台湾送信の9950kHz、若干ジャミングがうるさい、それだけ電波がチョット弱いようだ。昨日から新しい内容になり、同じ番組が続くことになる。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、こちらもジャミングが強い、八俣からの電波と互角の勝負である。30日火曜日は中国語から、1355:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱い。この時間は9日ごとに同じ番組が繰り返されている。懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。
今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日、22日、5月10日、19日、28日、6月6日、7月3日、12日、21日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全く分からない、受信状態は極めて良好である。1430と同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、1900台はいつになくルーマニア放送が強力に入感している。それをつぶす勢いで1947にジャミングが出てきた。中国語は信号も弱く聞きづらい、後半2033に八俣からの電波が急上昇、朝鮮語はクリアーに聞こえだした。
ジャミングは2200現在も垂れ流しが続いている。
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