2013年07月30日

7月29日ふるさとの風

朝鮮半島の話題には事欠かない毎日、東アジアカップ戦ではまた韓国らしいことをやってくれた。「歴史を忘れた民族に未来はない」と自身のことを誇らしげにアピール。すぐ撤去するのではなく、前半戦中掲げられた、韓国サッカー協会が認めた行為だ。
何を勘違いしたのか日本のメディアはこの横断幕を日本を誹謗中傷と伝えた。どうしても韓国の見方をしたいメディアの様で。この見出しは「韓民族 歴史を忘れる」とすべきだろう。歴史をねつ造、忘れているのは韓国ではないか。
さすがに日本では「朝鮮戦争」としか言わないし書かないが、韓国に洗脳されたあるブログでは韓国戦争の記載もちらほら。とにかく韓国では朝鮮という言葉は一切使えないようで、その影響から「ふるさとの風」でも朝鮮語ではなく、韓国語と言わされているのは周知の通り。

その「ふるさとの風」も今週で316週目の放送、1300の9950kHzは朝鮮語放送から、ジャミングが結構強い、聞き取りは十分可能である。今週の一曲はN.F.レディースシンガーズの「You Raise Me Up」と「椰子の実」の2曲が演奏された。
後半1330は日本語放送、ジャミングも弱まり受信状態は良くなった。トピックスは8月2にちは今年76歳になる原敕晁さんの誕生日、1978年6月北朝鮮工作員、辛光洙に拉致された。
ニュース解説は朝鮮戦争休戦60周年について。拉致問題解説は安否不明の12人について、8人の死亡したとされ、返された2人の遺骨が偽物だったことについて。
今週の一曲は昨年12月開催されたふるさとの風コンサートから。N.F.レディースシンガーズでまずメッセージから、『拉致被害の問題は、決して他人事ではありません。どんなに辛いことがあっても、希望を失わないで日本に帰ってきてくれることを願わずにはいられません。』
演目は朝鮮語では2曲だったが、日本語放送では「You Raise Me Up」のみ、1357に番組終了。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。29日月曜日は拉致被害者失踪者の氏名生年月日の読み上げ、何とか聞き取れる程度。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングほとんど聞こえない。29日月曜日は懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致がばれて急遽死亡確認書をねつ造した。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生から2010年9月の収録メッセージも出ている。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。

この番組は2012年4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2013年1月12日、21日、30日、2月8日1430はオフ、26日、3月7日、16日、25日、4月12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、7月11日、20日と同じ内容である


1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。1430と同じ番組が出ている。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは出ているが、信号も強くほとんど影響はない。受信状態は良好である。1330の5985kHzと同じ番組で失踪者の氏名が読み上げられている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい