海外からのラジオ放送

今週は安定した受信状態が続いている。ジャミングは出ているが放送波も強く受信状態は良好である。1300台の9950kHzもよく聞こえている。

1330の5985kHzは早くも1307:08に強烈なジャミングを出してきたが、これも八俣からの電波が強く、受信状態は良好である。26日金曜日は英語放送、1355:20と1425:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングが結構強い、1330と同じ番組が出てきた。トピックスは1978年8月に拉致された田中実さん。拉致問題インフォメーションは古谷特派大使のモンゴル訪問について。続いてニュース解説は7月17日、韓国国防部が戦時統制権移管の再延期をアメリカに要望したこと。
拉致問題解説は1977年9月19日に在日朝鮮人らに拉致された久米豊さんについて、主犯格を国際手配しているとのこと。現法制化ではこれしかできないもどかしさ。
ふるさとの声は市川修一さんへ、お姉さんから2013年2月収録のメッセージ。増本るみ子さんへ、小中学校同級生からのメッセージも。今週の一曲はなし、1350認定拉致被害者12名の氏名の読み上げ、連絡先などがアナウンスされている、1357放送終了、いつものようにBabcock musicが流れている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングを抑えてクリアーに聞こえている、1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。台湾送信は1627に番組終了、後はRTIが1629まで、そのあとふるさとの風が一瞬出て1630停波した。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、いつになく早くから、1859にジャミングを出してきたがすぐ止まっている。開始時までにジャミングは出ず英語放送がクリアーに聞こえている。2002過ぎにジャミングが出現、あまり影響はない。放送終了後の2100:43に止まった。