2013年07月13日

7月12日ふるさとの風

12日1300の9950kHz、若干ジャミングが強いようだ。それでも内容の聞き取りは十分できる。朝鮮語、日本語放送ともに同じような受信状態である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、いつも出てくるジャミングがない。金曜日は英語放送、強力にかつクリアーに聞こえている。この時間ジャミングがないのは珍しい。英語だから掛けないというわけではあるまい、ただ単に電気が来てないので出さないだけのようだ。
約800Hz上のミャンマーと軽いビートが生じているのが分かる程度。一時間ジャミングなしは珍しい。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはここも全くない、FSK波が多少気になる程度。この時間は9日ごとに同じ番組が繰り返されている。懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日、22日、5月10日、19日、28日、6月6日、7月3日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、早くからジャミングが出ているが、台湾の信号は強力でほとんど影響はない。周波数は9780.000kHzに出ている。番組は1430の9960kHzと同じである。

2000の「しおかぜは5910kHz、いつもの様にと言いたいところだが、1330同様、全くジャミングは出てこない。1959に八俣からのキャリアーが出てきた、その30秒後にどうやらジャミングを出してきた。しかし受信状態は良好である。金曜日は英語放送が出ている。後半ややジャミングが強くなってきたがあまり影響はない。2102にジャミングは止まった。
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