2013年07月08日

7月7日ふるさとの風

1300の9950kHz、7日は結構ジャミングが強い。朝鮮語、日本語放送ともに聞き取りは出来るが聞きづらい。この時間の台湾送信も9950.000kHzと正確に出ている。

1330の「しおかぜ」、1313:18から強烈なジャミングに見舞われている。八俣からの電波も強力だが7日は互角の勝負。前半は日本語放送、先週と同じ番組が出ている。また昨日1400とも同じ番組である。朝鮮戦争から63年が経過、7月27日には休戦60年を迎える。いまだ休戦中にもかかわらず戦勝記念日と言い張るへんな国。国連に同時加盟しながら、南北統一を言い続ける国、どう見ても二つの異なる国があることは事実である。
続いて警察庁が、各県警のホームページで行方不明者などの写真を掲載し始めた。すでに特定失踪者問題調査会のサイトには早くから掲載されている。しかし今回警察庁が掲載を求めた意義は大きいだろう。
1430放送終了後もジャミングは垂れ流し、1458に消えました。

1430の9960kHz、ジャミングとFSK波のダブルパンチ、それでもパラオの電波は優勢受信状態は良好だ。7日日曜日は懐かしい日本の歌「チューリップ」で始まった。この時間は9日毎に同じ番組をもう何年も繰り返している。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人などからのメッセージが2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われたこともある。

この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日、26日、2月4日、22日、3月3日、12日、21日、30日、4月8日、17日、26日、5月23日、6月1日、10日、19日、28日と同じ内容である。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、いつものように1914:30にジャミングの第一弾が、1915に第二弾が登場、ルーマニア放送も完全に潰されてしまった。2000放送開始とともにジャミングも弱まり日本語放送がよく聞こえている。1330の5985kHzと同じ番組である。2022:25と2052:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
2200を過ぎてもまだジャミングの垂れ流しが続いている。
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