1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、1258:38にジャミングが出てきた。台湾送信も強くジャミングはさほど気にはならない、聞き取りは十分可能である。昨日24日から通算311週目の番組が始まっている。
1330は「ふるさとの風」日本語放送、朝鮮語と同じ内容である。今週の一曲はふるさとの風コンサートから。
1330の「しおかぜ」は昨日から5985kHzに変更されている。ジャミングはない、まだ6135kHzへ出ていると思われるがCNR1が強くてよくわからない。
約800Hz上にミャンマー放送が出ているが、信号が強くほとんどビートも聞こえない。25日火曜日は中国語から、後半1400は朝鮮語放送が出ている。一時間通して受信状態は極めて良好である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、54秒遅れの頭切れで始まった。このところ1430にキャリアーの出ることがなくなってしまった。若干ジャミングが出ているがほとんど影響はない。
25日火曜日は懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへのメッセージ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日に収録したもの、番組内では昨年10月に収録と言っているが、2年以上同じ番組が出ているので実際には2011年収録ということになる。
続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、田口八重子としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は2012年4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日、14日、23日、2月1日、10日、19日、28日、3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、11日、20日、29日、6月16日と同じ番組である。