1300台の朝鮮語と日本語放送は9950kHzの台湾送信。ジャミングはあるもののよく聞こえている。23日日曜日、一週間続いた同じ番組の最終日だ。
台湾送信はいつも周波数の変動が多いが23日は正確に出ている。
1330は「しおかぜ」、6135kHzは強力である。若干CNR1の混信があるが、受信状態は良好である。先週と同じ番組、また昨日1400とも同じ番組が出ている。海上で行方不明になり改めて再調査を要望した55件65名の氏名が読み上げられている。
今も北朝鮮にとらわれているのに取り返すことのできない今の日本国憲法、取り戻されては困る輩たちが改憲反対を唱えている。
後半1400は朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、今日も45秒遅れで出てきた。ジャミングはないが若干信号が弱い、1330と同じ番組が出てきた。
拉致問題インフォメーションは5月31日、政府拉致問題対策本部、岐阜県、岐阜県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟及び北朝鮮に拉致された日本人を救出するための岐阜の会の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin岐阜」が開催された際の国民大集会の模様がダイジェストで放送されている。
古谷拉致担当大臣のあいさつが代理で、これまでと同じで同じ内容ばかり、拉致問題の解決なくして国交正常化はあり得ないと。別に国交正常化しないと何か困る人でもいるのかな。現状でも人の往来はいくらでもできているのに。
ニュース解説は北朝鮮の対米交渉の提案についてなど。
今週の一曲は昨年開かれた故郷の風コンサートから、ウーナ・フェリーチェ合唱団による「混声合唱のための唱歌メロディー(故郷、春の小川、村祭、紅葉、冬景色、故郷)」、まず挨拶から、「共に歌う人たちの絆、聞いていただける人との絆を大切に歌わせていただきたいと思います。」
1457に番組終了、後はいつものようにBabcock Music流れている。