2013年05月14日

5月13日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送、ジャミングがかなりうるさい、しかし台湾からの信号も強く結構よく聞こえている。今週で通算305週目の放送。
1330の「ふるさとの風」もよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは5月2~3日に行われたシンポジウムについて。ニュース解説は、5月7日の米韓首脳会談について。
続いて拉致問題解説、拉致事件とは何なのかについて、1970年代から1980年代にかけて多くの日本人が不自然な形で行方不明になった。北朝鮮はもとより多くの政治家たちも拉致はでっちあげと言い続けてきた。どこに証拠があるかと言い放った社会党は、今やその存在さえ危ぶまれている。
今週の一曲はまた故郷の風コンサートから、松戸市立第一中学校合唱部による「Earth Song」と「流浪の民」、まずメッセージから『音楽や歌声は、心に灯る光。このステージで私たちが歌う「アースソング」は、いかにして世界平和を願うかです。そして「流浪の民」は、30年以上前に横田めぐみさんが合唱とソロで歌われていた映像を見て感動して制作しました。特にめぐみさんが歌った「慣れし故郷を放たれて・・」という歌詞は涙が流れてきました。めぐみさんの想いを受けて、私たち中学生がめぐみさんの御両親に届けたいと思います。』

1330の「しおかぜ」は6020kHz、5kHz下のジャミングが強い、八俣からの信号もほぼ同じ強さ。13日月曜日はいつもの番組、前半、後半ともに失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1425:35の「日本政府からのメッセージ」は変更なく差し替えなない。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。
13日月曜日は懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージ。
この後は2012年2月5日に開かれた「拉致問題を考える国民大集会in大阪」での有本ご夫妻のメッセージから。今なお続く政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美の「あの日に帰りたい」、
この番組は2012年4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、6月14日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、9月12日、21日、30日、10月9日、18日、27日、10月5日、11月14日、12月2日、11日、20日、29日、2013年1月7日、16日、25日、2月3日、12日、3月2日、11日、20日、29日、4月7日、16日、25日、5月4日と同じ番組である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、いつもは静かなところだが、1200台以前から中国局が出ている。ジャミングも1553過ぎに出現騒々しくなった。台湾からの電波は強く完全に制圧、クリアーに聞こえている。
ふるさとの風は約120Hzほど低く出ている。中国局は1600に終了している、そして再び2150にキャリアーを出し放送が始まっている。

2000の「しおかぜ」は6075kHz、ジャミングは1949:22に出てきた、それほど強くはない。1330の6020kHzと同じ番組である。受信状態は良好である。2028:52と2055:36に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

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