2013年04月30日

4月29日ふるさとの風

ふるさとの風」は今週で通算303週目の放送、1300の朝鮮語は途中ジャミングも出てきたが停波したりしてあまり影響が無い。後半1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえている。トピックスでは、5月2日に米国で開催されるシンポジウムのお知らせがあった。
ニュース解説は米韓原子力協定を2年間延長することについて。ふるさとの声は、市川修一さんさんと増本るみ子さんへ、お兄さんとるみ子さんの同級生からのメッセージで2013年2月の収録したもの。このメッセージは2週前と同じものである。
朝鮮語放送では演奏された今週の一曲、拉致被害者救出に向けて作られた曲「あなたを忘れない」が、拉致被害者御家族や川口市民の皆さんを中心に結成された「『あなたを忘れない』を歌う会」により演奏されたが、日本語放送ではカットされた。
この後1348からは早くもエンディング、政府認定拉致被害者氏名がアナウンスされている。終了テーマが延々と流れ1357に終了。

同じ1330の「しおかぜ」は6020kHz、八俣からの信号は強力でジャミングは殆んど分からないほどだ。29日月曜日は拉致被害者失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが弱い。パラオからの電波は強力に聞こえているがもう一波キャリアーが出ているみたいで見かけ上音量が小さくなっている。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日と同じ内容である。

1500の9975kHzと1530の9965kHz「イルボネパラム」はジャミングもなくそれなりに聞こえている。概ね受信状態は良好である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、これもジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。
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