2013年04月27日

4月26日ふるさとの風

1300台の台湾送信、前半の朝鮮語はジャミングもなくよく聞こえている。しかし後半「ふるさとの風」はジャミングがやや目立つようだ。
拉致問題インフォメーション、ニュース解説、今週の一曲と続いている。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは5kHz下のかぶりが若干あるが受信状態はよい。26日金曜日は英語放送である。1355:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半は信号もさらに強くなりクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は強いが、ジャミングも聞こえている。受信状態はまあそれなりに良好である。26日金曜日は、懐かしい日本の歌は「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人などからのメッセージが2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われたこともある。

この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日、26日、2月4日、22日、3月3日、12日、21日、30日、4月8日、17日と同じ内容である。
対北放送「北朝鮮改革放送」の7590kHzは本日26日から9380kHzが追加された。当然ジャミングはなく受信状態は極めて良好である。放送時間は1400-1600の2時間放送、7590kHzとパラである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、信号は強力だが、ジャミングも負けずと威張っている。7:3で台湾の電波のほうが強い。1430の9960kHzと同じ番組が出ている。
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