中国の地震救援臨時放送局、「芦山抗震救灾应急电台」は9800と12000kHzで24時間放送されている。一部はCNR1と同じ番組が出ているが、一部の時間独自の番組を出しているようだ。
同じく24時間出ているCNR1の5945、6125、7230、7290、9710kHzは9800と12000kHzも同じ番組を流している。
9800と12000kHzは他のCNR1よりも約3秒ほど遅れて聞こえる。臨時放送局の送信所まで複数の衛星回線で送られていると推測できる。
25日も0700台、0800台は、「芦山应急广播」の番組が出ている。0900からはCNR1、0928から別番組を出している。25日0847、12000kHzの録音。この時間ではまだ信号は弱い。
国家应急广播芦山抗震救灾应急电台:FM92.7MHz;SW9.8MHz\12MHz 宝兴抗震救灾应急电台FM98.8
CNR2「経済之声」も24時間放送をしている周波数が一つだけある。これも4月22日からで、6065kHzだけがなぜか24時間出ている、1605-2055の間休まず聞こえている。
止まっていたCNR5の7415/11935/7410kHzが25日から再開している。