1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」9950kHzはジャミングが若干出ているが信号も強い。受信状態は概ね良好である。今週の一曲が出ない番組がこの一週間続いている。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、本体へのジャミングは分からないが、6015kHzがうるさい。この時間帯6020kHzはCNR8モンゴル語も出ているが、ほぼつぶされている。13日土曜日は朝鮮語放送で始まっている。1352:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語では韓国語放送とアナウンスしているが、ここでは朝鮮語放送である。
後半1400からは日本語放送、最近の挑発的な発言について。北朝鮮の挑発的な態度はもはや体制維持が出来なくなっている表れである。魚雷艇などの写真を載せ前時代的な装備で戦争準備をしているかのような見せかけをしているだけ。
北朝鮮のサイトがハッカー攻撃を受けたこと、ハッカー集団「アノニマスコリア」が行ったことだと声明を出している。
北朝鮮内部でもいわゆる韓流ブームが起きているという話。続いて救出への道コーナーは、北朝鮮も所詮は恫喝外交しかやってない、これまでと何も変わっていないということのようだ。
核さえ持てば思いのままになるとでも思っている勘違いも甚だしい北朝鮮、完全に見捨てられてしまった。1422:25に「日本政府からのメッセージ」は安保理決議の追加制裁措置を日本政府は歓迎するという内容。1424:27から緊急放送ISに次いで日本への連絡用電話番号FAXなどがアナウンスされている。
この番組は4月6日との再放送である。