いつも強力に聞こえている中央人民広播電台の民族之声、毎日2055に局名アナウンスに続き、中国の国民的歌謡の一つ愛我中華(ai wo zhong hua)が出ている。2100から朝鮮語で一日の放送が始まる。
年間通して大きな変更はないが、いくつかの相違点がある。
11630と11810kHzの0100-0300の間は送信サイトが異なっている。これは昔から夏と冬と出入れ替わっている。
朝鮮語とモンゴル語に使われている5955kHzは依然として送信機の調子が悪いようで、音が歪み、スプリアスを撒き散らしている。
1100からは6020kHzがモンゴル語と共に連続して使われている。
1700からは再び愛我中華が流れ放送を終了する。
2055-2100 Openning ID & Music 5955, 5975
2100-2300 Korean 5955, 5975
2300-0100 Mongolian 7445, 9655
0100-0200 Kazakh 9455, 11630, 11810, 15670
0200-0300 Kazakh 11630, 11810, 12055, 15670
0300-0400 Mongolian 9610, 11815
0400-0500 Korean 9440, 9610
0500-0600 Kazakh 11630, 11780, 12055, 15415
0600-0700 Korean 9440, 9610
0700-0800 Mongolian 11630, 11780, 12055, 15415
0800-0900 Mongolian 5955, 11780
0900-1000 Kazakh 11630, 11780, 12055, 15415
1000-1100 Korean 7360, 9785
1100-1200 Korean 5975, 6020
1200-1400 Mongolian 6020, 9615
1400-1600 Kazakh 7445, 9630, 9645, 11630
1600-1700 Kazakh 6140, 7445, 9630, 9645
1700-1705 Clossing ID & Music 6140, 7445, 9630, 9645
西蔵人民広播電台の西蔵語の周波数が一部止まっている。いつもよく聞こえている6200kHzは4月10日の放送開始から出ていない。
止まっているのは西蔵語の6200、6130、6025kHzの3波と思われる。これ以外の7385、7255、6110、4920、4905kHzは聞こえている。
中国語放送の5波、7450、7240、6050、5935、4820kHzは全て聞こえている。
停波していた各波は、北京時間13日の放送開始からすべて再開している。