2013年04月02日

4月1日ふるさとの風

1330の「ふるさとの風」、今週で通算299週目の放送となる。ジャミングの中よく健闘している、電波もそれなりに強く十分聞き取り可能である。ニュース解説は北朝鮮労働党中央大会の模様を伝えている。

今週の一曲は「ふるさとの風コンサート」から、まずサウンド・アンビション合唱からのメッセージは
『みんなの歌声で「美しい国、日本」に帰国できる力を大きくしましょう。』
演奏曲目は、「祖国の土」「大地讃頌」「見上げてごらん夜の星を」

同じく1330の「しおかぜ」は6020kHz、まだ本体へのジャミングこそ出ていないが、5kHz下のスーパージャミングの影響が大きい。そもそもこんな周波数へ出ること自体自爆行為である。北朝鮮のジャミングは6135kHzに垂れ流しである。八俣からの信号はそれなりに強く内容は聞き取りできる。
1日月曜日は、失踪者及び拉致被害者の氏名生年月日の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、定刻になっても出てこない、50秒遅れで頭切れ。信号は強力、受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日と同じである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、信号は極めて強力である。ジャミングは全く無い、クリアーに聞こえている。1430と同じ番組が出ている。
2000の「しおかぜ」は6075kHz、ジャミングは無い。開始当初は弱いが2022から次第に信号が上昇、2028:52の「日本政府からのメッセージ」にはピークに達しローカル局並みの強さである。1330の6020kHzと同じ番組で、拉致被害sh、失踪者の氏名が読み上げられている。
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