2013年03月23日

3月22日ふるさとの風

1300からの9950kHzは昨日のようなことはなく通常通り朝鮮語放送から始まった。どうやら昨日は送出順序を間違えたようだ。
ジャミングも無く受信状態は良好である。1330からは日本語放送、これもよく聞こえている。1357に終了した。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、すでに1300過ぎにはジャミングが出てきた。22日、金曜日は英語放送が出ているのが分かる。
後半1400も英語放送で、ジャミングがかなり弱くなり、幾分聞きやすくなってきた。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、信号は強く受信状態は良好である。ジャミングは全く聞こえない、22日水曜日は9日前と同じ番組、懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。週6日放送されるこの時間の番組は9日毎の再放送で、新しい番組が出ることはない。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。

ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
松本京子さんの母、三江(みつえ)さんは2012年11月27日、老衰のため、鳥取県米子市内の病院で亡くなっているが、メッセージは再放送のため、母がまだ健在であることも述べている。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージの使い回しである。

今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は2012年3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日、22日、31日、2013年1月9日、18日、2月14日、23日、3月4日、13日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzは朝鮮語放送「イルボネパラム」、ジャミングは無い、受信状態は良好である。1300の9950kHzと同じ番組が出ている。

1600の9780kHzは「ふるさとの風」、ジャミングは全く無い、ローカル局並みに強力に入感している。1430と同じ番組である。
1630に終了、またふるさとの風が出てきた、20秒出てキャリアーは切れた。
2000の「しおかぜ」は5955kHz、ジャミングは1943に出現、6003kHzなどの出ているスーパージャミング並みの強さである。英語放送は全く聞こえない。
それでも2040頃から八俣の電波も次第に強くなり、2046:20にジャミングをはねのけて急上昇、クリアーに聞こえている。しかし2055に汚染電波CNR8が開始、バンド中ががさついてきた。
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