2013年03月19日

3月18日ふるさとの風

3月18日、月曜日からまた新しい番組、1300の9950kHzはややジャミングが目立つが、台湾からの電波もそれなりに届いている。
1330からの日本語放送「ふるさとの風」は今週で通算297週目の放送、拉致問題インフォメーションは、2月20日に開催された「拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸」から、まず政府主催者代西村康稔内閣府副大臣(拉致問題担当)、拉致被害者家族連絡会飯塚繁雄代表の挨拶と有本明弘副代表そして有本嘉代子さんの訴えが出ている。
ニュース解説は、オバマ大統領らの最近の発言内容について。このあたりからジャミングが消え、受信状態は良好。
今週の一曲は引き続き「ふるさとの風コンサート」からの演奏曲目が出ている。今週は、上尾歌声広場の演目で「きっと逢えるから」、まず「上尾歌声広場」からのメッセージ、『埼玉県で開催された公演会で、飯塚繁雄さん、横田早紀江さんのお話を伺いました。離れになったご家族の悲しみ、苦しみは計り知れません。ご家族の皆さんに、私たちからこの歌を送らせていただきます。』

1330の「しおかぜ」は6135kHz、強力なジャミングが出ているが、それを上回る強い電波で抑え込んでいる。受信状態は良好である。月曜日は失踪者、拉致被害者の氏名生年月日が読み上げられている。1358:55に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半も氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、今週からの新番組が出てきた。1330と同じ番組である。ジャミングも無く受信状態は極めて良好である。

今週の一曲は引き続き「ふるさとの風コンサート」からの演奏曲目が出ている。今週は、上尾歌声広場の演目で「きっと逢えるから」、まず「上尾歌声広場」からのメッセージ、『埼玉県で開催された公演会で、飯塚繁雄さん、横田早紀江さんのお話を伺いました。離れになったご家族の悲しみ、苦しみは計り知れません。ご家族の皆さんに、私たちからこの歌を送らせていただきます。』
1457に番組終了、きのうどうようにBabcock Musicが出てきたがやはりぶち切れ、素材そのものに傷がついているようだ。

1500の9975と1530の9965kHz「イルボネパラム」朝鮮語放送もジャミングはなくよく聞こえている。日本語放送と内容は同じである。

1600のふるさとの風」は9780kHz、大変強力である。ジャミングは全く無い、ローカル局並みの強さである。18日月曜日は昨日と同じスタイルだ、1330、1430と同じ番組が出ている。
この番組は1627:37に終了、続いてまた同じ番組が出てきた、1629:51まで送出された。
2000の「しおかぜ」は5955kHz、開始前にはVOVのフランス語が出ているが、18日も1956:30に強烈なジャミングに襲われた。番組開始後も全く衰えを見せず受信不可能だ。2046過ぎに八俣からの電波が急上昇、まさにいきなり出てきたような状態だ。ジャミングを完全に抑え込んでしまった。2055に開始したCNR8のひずんだ音がバックでかすかに聞こえる。
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