3月17日は1300の9950kHzも受信状態が悪い、近場の電波が不安定である。急に弱くなったりもしており落ち着かない伝播状態である。朝鮮語、日本語放送ともジャミングでやや聞きづらい。
1330の「ふるさとの風」は6135kHz、これは強烈なジャミングでほぼ壊滅状態。時々フワーッと八俣からの電波が現れる、日本語放送が出ている。昨日1400からと同じ内容である。
後半1400は朝鮮語放送、昨日1330と同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオからの電波は強い。週一回この時間に出る日本語放送、1330の9950kHzと同じである。ジャミングも全く無く受信状態は極めて良好である。
トピックスから、2月22日に行われた日米首脳会談より、国連安保理決議は速やかに履行されるべきと。拉致問題インフォメーションは2月20日神戸で開催された「拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸」について。
続いてニュース解説、2月28日付のファイナンシャルタイムスの中国党員の寄稿文について。中国は北朝鮮を見捨てて、朝鮮半島の統一を図るべきとしている。
ふるさとの声は田口八重子さんへ飯塚繁雄さんからのメッセージ。2011年10月25日収録の古い素材を使い回し。
今週の一曲はふるさとの風コンサートから、「横田めぐみさんの同級生の会」による合唱「翼をください」、まず会からのメッセージ、
『この歌は中学の時の合唱コンクールで、クラス対抗でコーラスしためぐみとの思い出の曲です。懐かしくまた歌詞の意味が深く、悲しみのない自由なところへ、めぐみも飛んででも帰ってきてほしい。その思いで歌います。』演奏は「翼をください」。
いま私の願いごとが かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように 白い翼つけてください
この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
いま富とか名誉ならば いらないけど翼がほしい
子どものとき夢みたこと 今も同じ夢に見ている
この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ
この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい
この番組は3月11~17日の1330-1357の9950kHzで放送されたものと同じである。1357に番組終了、後はBabcockのギターが流れているが、ブチブチと傷の付いた昔のレコードみたい。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、いつものように強力に聞こえている。ジャミングは全く聞こえない、且つこの時間帯31mbでは一番強く聞こえている。1330、1430と同じ番組が出ている。
1627に番組終了、後はクラシック曲が出てきた、バイオリンの曲だが曲名は失念した。1630:27終了。