2013年03月09日

3月8日ふるさとの風

1300台の9950kHz、朝鮮語と日本語放送はクリアーに聞こえている。ジャミングは全くわからない。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、金曜日は英語放送が出ている。昨日からこの周波数に変更されている、当然まだジャミングはない、5910kHzへ垂れ流しである。信号は強力で受信状態は極めて良好である。1355:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも英語放送ローカル局な気に聞こえている。1425:22の「日本政府からのメッセージ」でもふるさとの風のスケジュールが紹介されているが、周波数は9000kHzと実に大雑把、これは英語放送だけである。他の言語では9950kHzとアナウンスしている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、強力に入感している、ジャミングは全く聞こえない。8日は懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日と同じである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ローカル局並の強さで入感している。ジャミングは全くない、1430と同じ番組が出ている。1630からまた開始テーマが出て1630:20に停波している。

2000の「しおかぜ」は5955kHzに昨日から変更されている。ジャミングは5910kHzに出ているが弱い、このジャミング2052過ぎに止まっている。
八俣からの信号はまだ弱い、1330と同じ英語放送は出ている。2050にキャリアーが出て急に静かに。2055にCNR8の開始、これで完全に埋もれてしまった。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい