2013年03月02日

3月1日ふるさとの風

1300からの「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信の9950kHz、ジャミングも無く比較的よく聞こえている。
この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングが強く、金曜日、英語放送の受信状態は極めて悪い。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信は強力である。週一回この時間にも出る番組で、1330と同じである。
拉致問題インフォメーションは、1月16日仙台市で開催された国民大集会で歌われた「コスモスのように」について、横田めぐみさんの母早紀江さんが、めぐみへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌。早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っている。この曲は2008年7月の82週の放送で紹介されている。
コスモスのように
ふわふわと ゆれてるコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も・・

コスモスって何だか弱々しく ゆれている花なのに
ほら!お母さん お母さんが育てたコスモスって
茎が太く 花も大きくって 風にもゆれないよ

ふわふわと ゆれているコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も…

遠い空の向こうにいる めぐみちゃん あなたも
お母さんが育てたあのコスモスのように
地に足をふんばって生きているのねきっと
しっかりと頭を揚げて生きているのねきっと

ニュース解説は北朝鮮の最近の動向について。
今週の一曲は昨年12月に開催された「ふるさとの風コンサート」から。北朝鮮人権問題啓発週間の一環として開かれたもの。
昭島市立清泉中学校コーラスによるメッセージから。
「人は皆、音楽で一つになることができます。私たちが歌う「葡萄の歌」は秋にガラスの器に盛られた葡萄の様子を歌った美しいメロディです。離れ離れになった愛する家族の皆さんに日本の秋を届けたい。」演奏はこれまでもにもよく聴かれた葡萄の歌(女声合唱とピアノのための組曲「葡萄の歌」より)である。
この日本語番組は1457に終了している。

1500の9975kHzと1530の9965kHzの朝鮮語放送はともに強力に聞こえている。ジャミングは全くわからない。パラオ送信は良好である。
1600の9780kHzは全く入感せず、キャリアーの存在が分かるだけだ。それも若干低い方へずれているので台湾からのキャリアーだろうと推定できるだけ。完全にスキップ状態である。

5910kHzは1948:30にジャミングが出てきた。2000からの英語放送も互角の勝負。1日はそれよりも5905kHzへのデジタルノイズの方がうるさい。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい