2013年02月16日

2月15日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。1330の「ふるさとの風」も同じ内容である。拉致問題インフォメーションから、新たに拉致問題対策本部を立ち上げたことに関し安倍総理の会見、その模様がダイジェストで放送されている。
ニュース解説は北朝鮮の軍の人事動向について。ふるさとの声は石岡亨さんへ、お兄さんからの今年1月のメッセージが代読されている。
この時間は一週間同じ番組が出ている。今週の一曲は「ふるさとの風コンサート」でのプログラムから、埼玉県立滑川総合高等学校音楽選択者有志によるメッセージから。
『拉致被害者救済に向けて、高校生である私たちに何が出来るのかそう考えたとき、それは「歌うことである」という結論に達しました。北朝鮮に拉致された被害者の皆さん全員が、無事に帰国できることを強く祈りながら、そして私たちの歌が被害者皆さんに届きますよう歌い続けます。』、曲目は「ふるさと」と「大切なもの」の2曲が演奏された、政府認定拉致被害者の氏名、スケジュールの紹介などがあり1357終了している。

同じく1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは聞こえない、信号はやや弱いものの混信も無くよく聞こえている。15日金曜日は予定通り英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは無い、1428にキャリアーが出てきた、信号は強力で受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日と同じである。
1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送も強力に入感している。ジャミングは全く聞こえない。1300と同じ番組が出ている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、信号は強くよく聞こえている。後半1618の今日の一曲あたりからやや下降気味、しかしジャミングは全く聞こえない。

2000の「しおかぜ」は5910kHz。1958に強力なジャミングが出現、英語の出ていることが何とかわかる程度、受信状態は悪い。この時間帯、7MHzはスキップ状態だが、この6MHzは元気がいい、ジャミングもよく届いている。


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