1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、台湾送信はかなり弱い。ジャミングは聞こえない、昨日よりも状態は悪いようだ。1330の「ふるさとの風」も悪い、どちらも今週の一曲は同じで、「ふるさとの風コンサート」で歌われた、鹿沼児童合唱団ポコ・ア・ポコによる「バースデーカード」と「そのときぼくがそばにいる」の2曲が出ている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、22日火曜日は中国語による失踪者の氏名読み上げが出ている。ジャミングも聞こえず、受信状態はよい方だろう。
後半1400からは朝鮮語による氏名の読み上げである。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、強力に入感している、ジャミングは全く聞こえない。。懐かしい日本の歌は「春が来た」、同じ曲を一年使い、季節にマッチする歌になってきた。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。
今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日と同じである。