動きの激しいVoice of Tibet「西蔵之声」がまた周波数を変更している。
1200からの西蔵語が11528kHzから15530kHzと切りの良い周波数に出ている。IRIBの中国語15525kHzと並んでしまった。当然火竜ジャミングが3分後には出てきたが、中国語の方が強力に聞こえている。
西蔵語放送は何処へ移動しようが必ず追っかけをしてくる。
これまでの11528kHzよりも強力に入感している。周波数が半端でないことも含めマダガスカル送信の可能性が高い。
1230からの西蔵語はこれまでと同じ15503kHzと半端な周波数に出てきたが、これはかなり弱い。1232:35に15505kHzへ火竜ジャミングがお出ましだ。
1300の中国語もこれまでの7548から15427kHzへ動いている、しかしジャミングが出てこない。1335にはまた元の7557kHzへ動いている。結果中国語だけ右往左往と言うことか。西蔵語に関しては変化はなかった。
Voice of Tibet, January 17, 2013
Chinese
1300-1330 15427 TJK
1330-1400 7557 TJK (1337-1400 firedrake)
Tibetan
1200-1230 15530 ?? (1203-1230 firedrake)
1230-1245 15503 TJK
1245-1308 15513 TJK
1308-1330 15522 TJK
1330-1430 11518 TJK
15520kHzで1300からVOAのSomaliが出てきた。13580kHzとパラだが、これは15620kHzのパンチエラーかも。
6240kHzは引き続きFamily Radioの後「希望之声国際広播電台」が出ている。17日現在もジャミングは無い、西蔵語で無いため手抜きをしている。
15370kHzでTOMさんが聞こえている、スリランカ送信のため強力だが、15375kHzもうるさい。これまで土日だけアジア向けに出ていたが、1月7日から毎日の放送となった。
TOMのサイトでは今までの周波数だが実際には15370kHzで聞こえている。DXLDでは13570kHzと出ているが、これもミスタイプかもしれない。