1300の台湾送信9950kHzは変更なく今まで通りよく聞こえている。
1330の「しおかぜ」も恒例の周波数変更、ジャミングは5985kHzに垂れ流しだが、変更先の周波数も垂れ流しジャミングの洗礼を受けている。5890kHzのVOAにはすでにジャミングが出ており、かぶりを受けている。28日日曜日は日本語放送から、昨日1400と同じ番組である、ニュースとニュース解説「日本海にかける橋」、一万キロ現地調査の第12回の模様が放送されている。
後半1400からは朝鮮語放送である。昨日までの5985kHzよりは受信状態は良好だ。
1430の「ふるさとの風」は9950kHzへ変更された、10kHzダウンである、ジャミング全くない、聞こえない、受信状態は良好である。この時間はパラオ送信である。
懐かしい日本の歌「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージ2007年収録も出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。
遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる
若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた
夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り
この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、今日からVOAがいなくなり全く混信が無い。ローカル局並みに強力に聞こえている。1430と同じ番組である。