1300台の9950kHzはジャミングも聞こえず、放送がよく聞こえている。この時間は朝鮮語、中国語とも一週間同じ番組が出ている。
拉致問題解説では、民間団体の特定失踪者問題調査会について、「しおかぜ」が短波放送を行っていることなども紹介している。周波数は6000kHz付近で放送とアナウンスしている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングが強く放送波もスキップして弱い!。朝鮮語と1400の日本語放送どちらも殆んど聞き取り不可能、放送内容は分からない。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。
拉致問題解説は松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜に行方不明、北朝鮮は拉致してないとしらを切っている事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージの繰り返しである。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日と同じ内容である。