2012年10月10日

10月9日しおかぜ

1300の「日本の風」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは分からない。受信状態は良好である。1311からニュース解説で、労働新聞の論評について。1330の「ふるさとの風」もジャミングは分からない、よく聞こえている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは6135kHzにも見当たらない。この5985kHzもいたって静かなように聞こえるがジャミングは確認できない。火曜日は中国語から、後半1400からは朝鮮語である。バックでかすかにジャミングの出ているのが確認できる。1355:44に中国語、1425:25に朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語放送では朝鮮語とは一切言わないが、「日本の風」のコマーシャルでは朝鮮語放送と言っている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。続いてふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージ。
この後は2012年2月5日に開かれた「拉致問題を考える国民大集会in大阪」での有本ご夫妻のメッセージから。今なお続く拉致された当時の政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美の「あの日に帰りたい」、この番組は4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、6月14日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、9月12日、21日、30日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、台湾送信の周波数がずれており品位を悪くしている。ジャミングは聞こえない。1430と同じ番組が出ている。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、弱いながらもジャミングが開始前から出ている。受信状態は良好である、中国語「日本政府からのメッセージ」あたりから信号が徐々に上昇、後半2030からの朝鮮語はローカル局並みに強さである。
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