2012年10月04日

西蔵之声放送時間拡充

1200-1430に放送されている「西蔵之声」、毎日中国語とチベット語が半端な周波数で聞こえている。
ところが10月2日、1530から15485kHzでチベット語が出ているのを受信した。信号は強力である。珍しく1600終了までジャミングが出てこなかった。
どんな周波数でも5分経てば必ず出てくるチベット語へのジャミングが出ないことは珍しい。祝日で工作員も休んでいたのか。

そして3日も1530にチベット語が出てきた。強力である。ジャミングは無い。送信地は何処だ、マダガスカルか、タジキスタンか。1558に終了することからMDCだな。
この放送が出るのが1530、一時間空いているがどこかに出ているのかも。

Voice of Tibet
1200-1230 Chinese 15.5MHz
1300-1400 Chinese 15.5MHz

1230-1400 Tibetan 15.5MHz
1400-1430 Tibetan 17560/17565
1530-1600 Tibetan 15485 New! October 2-

10月3日1530の開始部分
10月3日のDXMIXNEWSですでに9月17日から追加されたとの情報があった。しかし15500kHzでは受信記録がない。
TIBET(non) New transmission for Voice of Tibet in Tibetan from Sep.17:
1530-1600 on 15500 MDC 250 kW / 045 deg to CeAs, QRM WYFR Gujarati on 15495

やはり予想通りマダガスカル送信だった。

実際にいつから出ているのかは分からないが、仮に9月から出ていたとすれば、ジャミングが出ていてもよさそう、確認できた10月2日、3日ともに全くジャミングが出ていないようだ。
1400からの同じMDC送信はすぐに火竜ジャミングが出てくる。やはり大型連休で、モニターをさぼっているのか。
Posted by Hiroshi at 01:00│Comments(0)Taiwan/China
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