2012年10月03日

10月2日ふるさとの風

10日の野田内閣内閣改造で、拉致担当大臣がまた更迭された。朝鮮半島の出先機関と化している内閣がさらに深入りをしている。
すでに拉致事件を解決すると困る輩が多いのでこのまま墓場まで持っていくことしか考えていない。すでに5家族が帰国し、北朝鮮の言う通り、解決済みとしたいところだが、被害者家族らに配慮して、「拉致事件解決は日本政府の最重要課題」と仕方なく言っているだけ。

このことは毎日放送されている番組にも表れている。10年間何も新しい事実は無く同じ内容を繰り返しているだけ。
そんな放送でも、すでに5年以上も休まず続けられていることだけは事実として貴重な存在である。2日も1300の9950kHzはジャミングが強く受信状態はよろしくない、SINPO42442と言うところか。1330の日本語放送も似たような状態である。

それに引き換え、1330の「しおかぜ」は6135kHzで、ジャミングを抑えて強力に入感している。2日火曜日は中国語放送で始まった。
後半1400からは朝鮮語放送である。1355:44に中国語、1425:25に朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語放送では朝鮮語とは一切言わないが、「日本の風」のコマーシャルでは朝鮮語放送と言っている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。
拉致問題解説は松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜に行方不明、北朝鮮は拉致してないとしらを切っている事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。

ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージの繰り返しである。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日と同じ内容である。
2000に「しおかぜ」は5965kHz、開始時はジャミングもなくRTMのキャリアーが強い。中国語で開始、2002にジャミングが出てきた。
後半朝鮮語は2035から信号がさらに強くなりジャミングを制圧、良好に聞こえている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい