2012年09月26日

9月25日ふるさとの風

1300台の9950kHzはジャミングもスキップ状態、クリアーに聞こえている。後半1330からの「ふるさとの風」はジャミングが分からない。日本語放送がクリアーに聞こえている。
9月17日の松原担当大臣の演説をダイジェストで紹介している、続いてニュース解説、平壌宣言について、この10年間で北との状態は悪化したことなど。
拉致問題解説は2002年に帰国した5人について、帰国した人たちについての解説は恐らく初めてのことではないか。番組の中身がちょっとだけ変化があったようだ。帰国者への給付金が10年に延長されたことなど。
今週の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、スケジュールのアナウンスなどがあり1357に終了。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い、火曜日は中国語から始まっている。後半は朝鮮語放送、終了後もジャミングの垂れ流しが続いている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この周波数はジャミングが全く聞こえない、多分出ていないと思われる。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった。拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、ひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか

白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか

深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も 続くのか

この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日と同じ内容である。
2000の「しおかぜ」は5965kHz、開始前からのジャミングが無くマレーシアが聞こえている、2000からの中国語放送がクリアーに聞こえてだした。2022:15に強力なジャミングにかき消されてしまった。後半2027に八俣からの信号が上昇、ジャミングの中よく聞こえるようになった。
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