海外からのラジオ放送

1300の朝鮮語9950kHzはいつもよりジャミングが弱く比較的良好に聞こえている。それだけ台湾からの電波が強く届いているというわけだ。朝鮮語今週の一曲は1988年の曲で光GENJIさんの『パラダイス銀河』
1330の「ふるさとの風」もよく聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。日本語今週の一曲は小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』

同じく1330の「しおかぜ」は6135kHz、早くからジャミングを出している。11日は結構強い！、1329にキャリアーが出てきたがジャミングを抑える力は無い。ジャミングの中から中国語が聞こえるといった感じだ。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。週一回この時間の出る番組、1330と同じのが出てきた。トピックスは9月5日に開催された国民大集会について、続いてニュース解説は日韓関係の最近の動きについてなど。
拉致問題解説は松木薫さんについて、1980年5月ごろスペイン留学中に行方不明に。1988年8月12日付のポーランドの消印の手紙が届き、その後よど号ハイジャック犯に北朝鮮へ拉致されたことが判明している。そして交通事故で死亡したことにさせられた。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さんからのメッセージ。

今週の一曲は1972年のヒット曲、小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』、これも久しぶりの登場である。2009年に初登場、今年2月にも使われた。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、1559にBabcock Musicで開始、RTIの時報が出て番組が始まった。混信は殆んど分からない、強力に入感している。11日火曜日は1330、1430と同じ番組である。
1627に番組終了、再び音楽が流れ1630に停波した。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、なぜかこの時間はまだジャミングが出てこない。依然として5910kHzへ垂れ流しが続いている。1330の放送は6135kHzへすでに移動しているのに、2000はそのままだ。
11日はRTMもそれほど強くは無く中国語放送が強力に入感している。後半朝鮮語放送も強い！