海外からのラジオ放送

9月一週の1300からの放送、今週で通算269週目の放送となる。早くからジャミングが出ている。朝鮮語「日本の風」が始まった。
次第にジャミングは弱くなり1330からの日本語「ふるさとの風」は良好に聞こえている。アンテナの方向によってはジャミングが全く聞こえない。ニュース解説は最近のキムジョンウン体制についてなど。
拉致問題解説は原敕晁さんについて、これも拉致犯人が分かっているが未だ帰国できていない。勝手に拉致しながら、北朝鮮は死亡したと言っている。
ふるさとの声は市川修一さんへ、義姉の市川龍子さんからのメッセージが出ている。
今週の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄「君の瞳は一万ボルト」

鳶色のひとみに　誘惑のかげり
金木犀の　咲く道を
銀色の翼の馬で　駈けてくる
二十世紀の　ジャンヌ・ダークよ

君のひとみは10000ボルト
地上に降りた　最後の天使
君のひとみは10000ボルト
地上に降りた　最後の天使

まぶしすぎる朝に　出会った時の
そんな心の　ときめきを
知らぬ間にふりまき　消えていった
季節はずれの　ミストレル
この曲は、今年5月にも今週の一曲で登場している。

同じく1330の「しおかぜ」はまだジャミングは無くクリアーに聞こえている。5985kHzへ垂れ流しが続いている。先回変更の時は翌日にはジャミングが出たことからみるとちょっと様子がおかしい。
3日月曜日は失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1458:51に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半も氏名の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、いきなり月曜日に1330と同じ番組が出てきた。受信状態はそれなりに。

1600の9780kHz、ジャミングは分からないがVOAの混信がそれなりに。台湾送信の9780kHzはかなりズレており品位を悪くしている。
1330、1430と同じ番組が出ている。

2000の「しおかぜ」は強力なマレーシアに負けている。1959にキャリアーを出してきたが約300Hz低いRTMと激しいビートが生じている。どちらもほぼ同じ強さで入感している。
八俣からの電波が強くなることは無く、終了まで拮抗が続いた。秋を思わせる伝播状態である。