海外からのラジオ放送

1300の9950kHzはジャミングの中比較的良好に聞こえている。1330の日本語もほぼ同様だ。一週間続いた最後の放送が出ている。

1330の「しおかぜ」は周波数変更をして3日目だが珍しくまだジャミングが無い。まだ5985kHzへ垂れ流しである。このまま垂れ流しが続くことを願う。
2日日曜日は昨日1400からの日本語放送が出ている。1万キロ現地調査第10回の模様が放送されている。山梨県警本部前で山本美保さん及び非公開失踪者女性Ｏさんについて状況確認、この後、山本美保さん自宅で妹さんの森本美砂さんとお母さんの山本文子さんのメッセージを収録、その声が放送されている。

1979年失踪の川合健二さんの元自宅（甲斐市）近くで失踪状況の確認。この後1998年4月に失踪した菊地寛史さんご両親の声が放送された。
1965年3月26日失踪の藤田進さんの自宅で、お母さんの藤田フミさんと妹さんの榊原冷子さんのメッセージの放送。
柏崎中央海岸付近で蓮池夫妻拉致関連現場調査も行われた。続いて、越後線荒浜駅周辺調査。山本美保さんのセカンドバッグの落ちていた荒浜海岸調査。山本美保さんの同級生小野仁美さんのメッセージが出ている。
今回はいわゆる「大町ルート」に沿っての調査が行われた。1352:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
緊急放送ISに次いで日本への連絡先の携帯電話番号、FAX番号、メルアドなどがアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間に週一回放送される番組、1330と同じ番組が出てきた。ニュース解説につで拉致問題解説は石岡亨さんについて、1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、ポーランドからの手紙で拉致されたことが判明した。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。死亡診断書もねつ造されており生存している可能性が高い。
ふるさとの声は松木薫さんへ、弟さんからのメッセージで2011年10月22日の収録。今週の一曲は1972年のヒット曲、天地まりの「一人じゃないの」、この後いつもの名セリフ、拉致問題の解決は日本政府の最重要課題と言い続けている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、台湾送信はいつも周波数がずれている。VOAと軽いビートが生じている。1330、1430と同じ番組で始まったが、どうしたわけか1613に無音になってしまった。
ところが30秒後また開始のテーマから流れ、違う番組が出てきた。懐かしい日本の歌「チューリップ」で始まった。何を間違えたのか、8月26日と同じではないか。1627に当然時間切れで尻切れで終了、あとはBabcock Musicが流れているのはいつものこと。こうした送出ミスの中継料はどうなるのか、返してもらえ！

2000の「しおかぜ」はマレーシアが強力に入感している。それでも八俣の信号が1959に出るとほぼ抑え込んでしまった。ビートはノッチできればクリアーに聞こえている。
ジャミングは5910kHzに垂れ流しである。1330と同じ番組が出ている。