8月26日、にと曜日の受信状態はまずまず、1330の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングはかなり強い。一週間同じ番組で、7月28日、北海道での道民集会における政府内閣府政務次官の発言など。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出ているが、ほとんど聞こえない、受信状態は極めて良好である。キムジョンウンの最近の動向についてなど、夫人が手にしているフランスのブランド品バッグについても述べている。
続いて拉致被害者市川修一さんについて。工作員に日本語を教えていたことなど。1352:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1354:28に緊急放送ISが出て日本への連絡用電話番号などがアナウンスされている。この番組は25日1400と同じ内容である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミング波聞こえない、FSK波がちょっとだけ気になる。懐かしい日本の歌は「チューリップ」、26日も新しい曲に変わることは無かった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。このメッセージの途中1440頃からジャミングが出てきた。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。
遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる
若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた
夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り
この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、30日8月8日と同じ内容である。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、前半はジャミングも強くほとんど受信不可能、それでも後半はジャミングを抑えてよく聞こえている。